俳優の堺雅人さんが主演する連続ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の最終回が18日、放送され、平均視聴率は18.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同局によると初回から最終回まで全10話の期間平均視聴率は18.4%(同)で2012年に放送された第1期(全11話)の期間平均視聴率12.5%を上回った。
ドラマは12年4月期に放送された弁護士コメディーの第2期にあたる新シリーズで、堺さん演じる偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが訴訟にはめっぽう強い古美門研介と、新垣結衣さん演じる社会正義の使命に燃えるが融通の利かない黛真知子の凸凹コンビ
ニューバランス ランニングシューズの活躍を描いた。新たに、小雪さん、岡田将生さんらがレギュラー出演し、最終回には、生瀬勝久さん、小池栄子さんらが演じる古美門のライバル「三木法律事務所」の面々が再登場した。
最終話は、最高裁判所で安藤貴和(小雪さん)の差し戻し判決を得ることに成功した古美門と黛だったが、直後に貴和の弁護代理人を解雇されてしまう。差し戻し審には、弁護側に三木(生瀬さん)、検察側に羽生らの姿があった。羽生は貴和に死刑ではなく無期
ニューバランス 574懲役を求刑し、三木は情状酌量を訴える。全ては争いを譲りあいで丸く収めようとする羽生の策略だった。羽生に怒りをぶつける古美門と黛は事件の真実を探り始める……いう展開で、30分拡大で放送された。
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