現在45~55歳の日本人の多くは1980年代後半のバブル景気を社会人として体験し、購買意識が強く消費をけん引する世代として再び注目されている。インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツが、首都圏及び大阪府在住の45~55歳男女414名を対象に、余暇の使い方や旅行などライフスタイルに関する意識や行動についてインターネット調査を行なったところ、これからの人生や自分自身をどのように充実させたいかという質問に対し、最も意欲が高かったのは「積極的に海外(旅行)に行きたい」(89.2%)、「いつまでも元気で若々しくいたい」(86.0%)、「積極的に国内各地(旅行)に行きたい」
ニューバランス 1400(82.1%)といった積極的な内容だった。また、3人のうち2人が「配偶者?パートナーとの時間を増やしたい」(67.2%)と回答。今後、配偶者?パートナーと一緒にしたいことについて質問すると、「海外旅行」(87.9%)と「国内旅行」(83.1%)が圧倒的に多く、カップルでの旅行に意欲的であることが分かった。
なお、この調査は過去3年以内に海外渡航したことがある人を対象に行っており、自分自身の海外旅行習熟度についてたずねると、全体の7割以上が自分を海外旅行の中?上級者であると評価。(19.3%が「海外旅行上級者」、55.1%が「海外旅行中級者」)そのような海外旅行経験が豊富な45~55歳男女が今求める旅行のスタイルは、「日程や行き先、宿泊施設を選択できる自由旅行」(49.0%)が多く、「団体旅行?パック旅行」(9.9%)や「低予算旅行」(5.3%)よりも、自分好みのスタイルや興味に合わせてカスタマイズする旅行に関心があることが分かった。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査(マクロミル登録モニター)
調査実施日:2013年12月16日~12月24日
調査対象者:首都圏および大阪府に在住の世帯年収が1200万円以上の45~55歳の男女414名
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