一部のショッピングサイトなどが販売を開始し、一方で厚生労働省は実店舗営業の義務化を検討するなど、期待と懸念が入り混じっている「医薬品のネット販売」。購入する消費者はどのようにとらえているのだろうか。インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEが、「医薬品のインターネット販売」についてアンケートを実施したところ、医薬品をネット販売することに対しては、「賛成」42.5％、「反対」10.4％で、賛否については賛成派
ニューバランス スニーカーのほうが多かったが、「どちらとも言えない」と回答した人も41.0％にのぼり、賛成できる面もあるが、懸念もある、という人も多いのではないかと思われる。
ふだん、医薬品の購入頻度が高い人ほど「賛成」の値が高く、「数年に1回未満」と、ほとんど医薬品を買わない人は、「わからない」と回答した人が12.2％となった。また、ネット販売への不安度については、「ネット販売そのものに対して」は37.6％が、「自分が医薬品をネットで購入する際」は37.5％が不安と回答し、4割弱が不安を感じていることが分かった。
そして、ネットでの医薬品購入意向については、「ぜひ購入したい」という積極的な意向者は12.2％と1割強となった。「機会があれば購入したい」38.9％を含めた購入意向者は51.1％で、半数に意向があるという結果に。一方、「購入してもよいが、できれば従来の方法で購入したい」人は23.3％、「インターネットでは購入したくない」人は17.9％と、ネット購入の意向がない人も41.2％と多く、意向が分かれる結果となっている。購入頻度が高いほど意向も高く、男女別では、男性54.6％、女性46.3％で、男性の方が購入意向が高いこともわかった。
また、医薬品をネット販売することについて、メリット?デメリットだと思う点を聞くと、メリットでは「曜日や時間を問わずに、くすりを注文できる」64.2％、「薬局?ドラッグストアが近くにない人も購入できる」53.1％と続き、医薬品の入手が出来ない状況を解決できる点にメリットを感じる人が多いようだ。さらに、「人目を気にせず購入できる?恥ずかしくない」と回答した人は30.8％で、人目につかず購入できる点にメリットを感じる人も多い。
一方、デメリットについて最も多かったのは「偽物や違法な商品、品質の悪い商品が出回るのではないか」で47.3％だった。次いで「副作用やくすりの飲み合わせについて、誤った判断をしてしまいそう」が37.7％、「自分の症状に合っているかどうか、誤っ
ニューバランス レディースた判断をしてしまいそう」が33.7％と続き、個人で正しく判断できるかどうかに不安を抱いている人が多いものと思われる。
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